金澤太鼓台 荒

上分町では最初に太鼓台を運行したとされる。古文書によっては田手原と書かれている。金澤とは上分町地区金生川東側の総称であろう。全面新調をおえ先代太鼓台は一度古町に譲ったが布団締めが里帰りしている。この布団締めは新居浜型に似た巨大な相対龍でかなりの年代物である。思うに、これは新居浜から中古を購入したのではないか?もしくは、西讃方面から?購入太鼓台名は荒神社があることから「荒」

江戸末期〜明治   当時財閥あり、そこが太鼓台を購入したとの言い伝え

明治〜大正      太鼓台新調?掛布団は無い

平成2年        上之町より掛布団を購入

平成9年        全面新調  西山縫師制作

                              飾り一式は古町太鼓台へ売却。翌年に布団締めのみ返却

c宇摩太鼓蔵