かみのちょう   とどろき
上之町太鼓台 軣
明治初期に若衆がワラジをあみ売却金で太鼓台を作った。当時は四枚掛蒲団であり後に二枚を金澤へ.もう二枚を川之江町東町へ譲渡。城下・本町・中新町の上之町連合自治会にて運営。2002年に掛蒲団以外を先代太鼓台の図柄で復元新調。屋号は戦国時代に金田町と上分町境にあった轟城の城下町だった為に轟

明治初期     青年有志の活動により太鼓台購入

昭和12〜13年 飾りを一式新調 布団締めは山下八郎縫師

(布団締めと下之町の旧掛け布団は、山下八郎縫師により龍と鷹の掛布団・布団締めを一体として製作されたそうである。それが購入の際に分けられ、掛布団は龍虎相対のものを別に購入した。)

平成2年     掛布団・幕を新調  山下茂太郎に師事した梶内縫師により製作

          念願であった、龍と鷹の相対の図柄の掛布団で新調した。

平成13年   掛布団・幕を新調  西山縫師

平成14年   唐木一式を新調

c宇摩太鼓蔵